2008年7月10日木曜日

パリーグ球団レポート1

パリーグの各球団レポートその1です。
記録時点は交流戦前 (5月22日)

スコーピオンズはフェニックスと2球団でまとめてレポートします。


1位 紅魔スコーピオンズ


2位 千葉ロッテマリーンズ

打線は全体にぱっとしない中で、3番に座るオーティズが打率.296、
HR9本ともっとも振れています。
さらにチーム最多の打点32を挙げているサブローが故障から復帰
したことで、連打に機動力もあるいやらしい野球をするチームです。

投手陣では先発の成瀬が5勝負けなし、安定感を誇ります。成瀬を
軸に渡辺俊介、コバヒロらが脇を固める先発は(現実と異なり)
安定感抜群です。
リリーフでは中継ぎの早川あおい、荻野が防御率2点台と好調で、
投手全体としては間違いなくリーグトップの水準にあります。


ロッテに新たに登録している選手は早川あおい、橘みずきの2人の
リリーフに、新人サブマリンの下敷領です。

簡単に紹介しておくと、前の二人はパワプロに登場するオリジナル
キャラクターの女性投手で、マリンボールとクレッセントムーンという
独特のシンカーを武器にしています。
下敷領は社会人での下手投げ投手で、現実でもわりと近いうちに
一軍登板するかもしれません。この動画のロッテはサブマリン王国
だったり。


3位 福岡ソフトバンクホークス

ロッテとはゲーム差なしの3位です。
打線では8番の(笑)松中が打率.312、30打点と好調です。実は
この間見たら9番DHだった・・・
大村が故障で離脱しているものの、川崎、本多、柴原らの機動力も
侮れないところです。

投手陣では杉内、和田、ガトームソンの三本柱を中心に回っています。
リリーフでは抑えの馬原が安定感を欠いていますが、中継ぎの水田、
三瀬を中心にそこそこ機能しています。

ソフトバンクの新戦力は4番の(笑)レストビッチです。松中以上の
打棒を発揮しており、どっかりと4番に座っています。
投手では新人の大場を加えています。やっぱり一発病・・・


4位 東北楽天ゴールデンイーグルス

打線が強力なチームです。
4番の東條は開幕当初こそ不振でしたが、打率.271、HR11本と
持ち直してきました。HR、打点で二冠の山崎を追い越すのも
時間の問題だと思われます。
高須、草野、リックといった脇役も高打率を維持しており、連打や
HRでいつでも点の取れる打線です。

投手陣へはてこ入れが必要でしょう。もっとも長いイニングを投げて
いるのは新人の長谷部ですが、それでも2勝。勝ち頭の岩隈もまだ
3勝という体たらくです。リリーフにも安定感がありません。

楽天に新規登録したのは4番の東條と、投手の長谷部の2人です。

長谷部は言わずと知れたオリンピック予選代表なので措くとして、
東條はパワプロのオリジナルキャラクターです。ストイックな侍系の
男で、たぶんモデルは小笠原です。能力もそんなかんじ。


5位 オリックスバファローズ

戦力的にはかなり強力にもかかわらず、5位に沈んでいるオリックス
です。

打線では濱中の打棒がなぜか火を噴いています。打率4割、最多安打
って、浜ちゃんどうしちゃったの?
さらにラロッカ、ローズ、カブレラのビッグボーイズと、その前を打つ
猪狩進、小瀬の俊足コンビにより、かなり得点力のあるチームです。
低迷の原因はローズを故障で欠いていることのようです。

投手陣ではエースの鈴本が孤軍奮闘、4勝を稼いでいます。
リリーフはともに防御率1点台の加藤、菊地原を中心に磐石なだけに、
先発と打線のがんばり次第で十分期待できるチームです。

新戦力はパワプロから鈴本と猪狩進、リアルではルーキーの小瀬を
加えています。濱中もこっそり作り直してたり。

鈴本は7話での快投を見ていただければ分かるとおり、おそらくどの
投手よりも能力は高いです。打てる気がしない。
猪狩進とのバッテリーはパワプロの神童-猪狩進のオリックスコンビを
意識しています。このふたりもすごかった。
ルーキー小瀬は現実では今のところ鳴かず飛ばずですが・・・
後半戦に期待したいなぁ。


6位 北海道日本ハムファイターズ

この動画では何もかもダメなチーム、日ハムです。
これがパワプロの打高投低の魔力なのか・・・

でもデータを見るとそんなに悪いとは思えません。
稲葉は打率.351で、4番に座る中田も.279、二人とも30打点と、中軸は
よく打っています。

ピッチャーはグリン、ダルビッシュのふたりに安定感がありますが、
ほかが打ち込まれており、武田久→Micheal の出番がなかなかない
ようです。

日ハムに参入した選手は高卒ルーキーの中田翔です。
現実でも2軍で着々と力をつけているようで、nushiも非常に期待して
います。梨田さんは結構いろいろ考えていそうだよね。


ええと、だいたいレポートはこんなところです。
レポートと観戦ガイドはラベルをつけてまとめるので、時間のあるときに
でも見ると少し楽しいかもしれない。

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